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54歳、最後の給料が振り込まれた|会社員生活の終わりを少し実感した日

54歳、最後の給料が振り込まれ、会社員生活の終わりを少し実感する男性のイラスト 退職・働き方

9月25日、給料が振り込まれました。

毎月決まった日に入ってくる、いつもの給料です。

ただ、今回は少し違います。

おそらく、これが会社から受け取る最後の給料になります。

現在54歳。

まだ正式に退職したわけではありません。

ただ、有給休暇は9月で終わり、10月からは無給の休職に入ります。

来月から、給料は振り込まれません。

そう考えると、今日の入金は少し特別に見えました。

給料日は、ずっと当たり前だった

会社員として34年間働いてきました。

その間、毎月決まった日に給料が入ってくる生活を続けてきました。

若い頃は、

「給料が入った」

と思えば、普通に使っていました。

住宅ローンを払い、子どもを育て、生活費を払い、残ったお金を貯める。

50歳を過ぎてからは、投資に回す金額も増えました。

それでも、

「来月も給料が入る」

ということ自体を、それほど意識したことはありませんでした。

会社員にとっては、それが当たり前だったからです。

来月は給料日が来ない

ところが、来月からは違います。

同じ日になっても、会社からの給料は入りません。

傷病手当金を申請する予定ですが、毎月決まった日に給料が振り込まれる生活とは違います。

34年間続いてきたものが、一度止まります。

少し不安もあります。

でも、不思議と強い恐怖はありません。

むしろ、

「いよいよ給料に頼らない生活が始まるんだな」

という感覚の方が強いです。

最後の給料だからといって、特別なことはしない

「最後の給料なら、何か記念に買おうか」

そんなことも少し考えました。

でも、たぶん何も買いません(笑)。

これから給料がなくなる人間が、最後の給料だからと散財するのも少し違う気がします。

これまで通り生活費を払い、残りはできるだけ現金として残しておく。

最後まで、いつもの給料と同じ扱いになりそうです。

給料がなくなって、初めて分かることもありそう

これまで私は、

「給料がなくなっても生活できるのか」

ということを何度も考えてきました。

資産はいくら必要か。

生活費はいくらか。

住宅ローンを払いながら、本当に会社を辞められるのか。

数字では何度も計算しています。

ただ、実際に給料が入らなくなってみないと分からない感覚もあると思います。

10月は、会社からの給料がない状態で生活します。

そこで初めて、

「給料がなくても意外と普通に暮らせる」

と思うのか。

それとも、

「やっぱり毎月の給料は大きかった」

と思うのか。

自分でもまだ分かりません。

34年間、毎月振り込まれてきた給料

今日の給料明細を見ても、金額そのものには特別な感情はありませんでした。

でも、

「これが最後かもしれない」

と思うと、少しだけ見え方が変わります。

34年間、毎月当たり前のように入ってきた給料。

それがなくなる。

まだ会社員生活が終わったわけではありません。

それでも今日、

会社員生活の終わりに、少し近づいた気がしました。

来月は、給料が振り込まれない生活が始まります。

さて。

34年ぶりに「給料が入らない給料日」を迎えた私は、何を思うのでしょうか(笑)。

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