本記事には広告が含まれます

60歳まで待たず、56歳を退職の区切りにした理由

56歳での退職を人生の区切りに考える50代男性が、60歳ではなく56歳を選ぶ理由をイラストで表したアイキャッチ 退職・働き方

※この記事を書いた当初は、56歳での退職を目標にしていました。その後、仕事や今後の人生について考える中で、現在は55歳での退職も具体的に検討しています。

現在の考えについては、「資産7,100万円あっても、退職を決めきれない」にまとめています。

私は現在54歳の会社員です。

これまで長く働いてきましたが、この記事を書いた当時は、56歳で会社を退職し、自分の時間を取り戻したいと考えていました。

なぜ56歳を目標にしていたのか

当時の私にとって、54歳ですぐ辞めるのは資金面で不安が残りました。
一方、60歳まであと6年働くことにも抵抗がありました。

そこで考えたのが56歳でした。

あと2年なら給与収入を得ながら資産を増やせる。退職金も含めて金融資産8,000万円前後を目指せるかもしれない。

それでいて、60歳まで働く場合と比べれば4年間早く自由な時間を持てます。

私にとって56歳は、単に「なんとなく早く辞めたい」と決めた年齢ではなく、お金の安心を少し増やしながら、時間を失いすぎないための中間地点でした。

仕事が嫌いだから辞めたいわけではない

私は、仕事そのものが嫌いだから会社を辞めたいと思ったわけではありません。

長く働いてきた会社ですし、仕事にはやりがいを感じることもあります。

それでも50代になってから、

「このまま会社中心の生活を続けて、自分は後悔しないだろうか」

と考えることが増えました。

会社員として残された時間を考えるようになった

20代や30代の頃は、定年まで働くことを当たり前のように考えていました。

しかし54歳になり、残りの人生を意識するようになると、考え方が変わってきました。

会社員としてあと何年働けるかではなく、

「元気に自由に動ける時間が、あと何年あるのか」

ということの方が気になるようになったのです。

旅行をしたり、趣味を楽しんだり、何も予定を入れずに過ごしたり。

そういう時間を、もう少し自分のために使いたいと思うようになりました。

お金より時間を優先したいと思い始めた

もちろん、会社を辞めれば収入は大きく減ります。

資産があったとしても、

「本当に辞めて大丈夫なのか」

という不安はあります。

それでも、お金を増やすことだけを優先して働き続ければ、自由に使える時間は確実に減っていきます。

私は次第に、

「資産をできるだけ増やしてから辞めることより、元気なうちの時間を大切にしたい」

と思うことが多くなりました。

その区切りを56歳に置いていました。

その後、考え方は少しずつ変わり、現在は55歳での退職も考えるようになっています。

ただ、会社中心の生活から離れて、自分の時間を取り戻したいという気持ちは、当時から変わっていません。

私自身、退職を考えるうえで一番気になったのは、やはりお金の問題でした。

56歳で退職するために実際にいくら必要なのかについては、「56歳で退職するには、いくら必要か考えてみた」で具体的に整理しています。

それでも、当時56歳という年齢を選んだ理由を振り返ると、私がずっと考えているのは同じです。

お金の安心をどこまで求め、残された時間をどこから自分のために使うのか。

退職時期を考えることは、そのバランスを決めることなのだと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました