本記事には広告が含まれます

初めての硫黄岳。絶景、強風、土砂降り…それでも『また登りたい』と思えた山

硫黄岳登山中に見えた、雲の切れ間から広がる八ヶ岳の山並み 登山・ゴルフ
260728115135544

「また登りたい。」

そう思えた山でした。

今回、仲間と八ヶ岳の硫黄岳へ行ってきました。初めての硫黄岳です。

天気予報では午後から雨予報だったため、朝8時前に桜平駐車場(中)を出発しました。

硫黄岳登山口の案内看板と森の中の登山道

登山口から続く美しい景色

登り始めてすぐに感じたのは、八ヶ岳の自然の美しさです。

苔むした森、澄んだ沢の流れ、深い樹林帯。

今まで登った山とは少し違う雰囲気で、歩いているだけで気持ちが良く、「八ヶ岳は人気がある理由が分かるな」と感じました。

森林限界までは、景色を楽しみながら順調に登ることができました。

ただ、登りは相変わらず苦手です。

心拍数は最大175まで上がり、何度も立ち止まりながらゆっくり登りました。

硫黄岳登山道で見た、苔むした岩と清流の風景
硫黄岳登山道の沢に架かる木製の橋
硫黄岳登山道で見た、苔むした岩の間を流れる沢

森林限界を超えると別世界

標高が上がるにつれて霧が濃くなり、森林限界を超える頃には風も一気に強くなりました。

木がなくなると風を遮るものがありません。

体を持っていかれそうな強風の中を歩くのは初めての経験でした。

午前11時30分頃、無事に硫黄岳へ到着。

しかし、山頂は真っ白。

景色は何も見えず、周囲は霧と風だけでした。

他の登山者もおらず、貸し切りのような山頂でした。

硫黄岳登山中に見た、深い霧に包まれた幻想的な森
硫黄岳登山道の霧に包まれた分岐と道標
霧に包まれた硫黄岳山頂付近の案内図と山頂標識

山頂ラーメンは断念

本当は山頂でカップラーメンを食べる予定でした。

でも、あの強風ではお湯を沸かすことも、ゆっくり座ることもできません。

安全を優先し、そのまま下山することにしました。

「山頂で食べるカップラーメン」は次回のお楽しみです。

初めての土砂降り登山

下山を始めた頃から雨が降り始めました。

最初は小雨でしたが、途中からは土砂降り。

レインウェアを着ていても濡れるほどの雨で、靴も服もずぶ濡れになりました。

雨の登山も今回が初めてです。

最初は大変でしたが、「こういう経験も登山なんだな」と思うと、不思議と嫌ではありませんでした。

下りは比較的得意なので、安全第一で気持ちよく下山できました。途中で視界が開けて、ようやく山々を見ることができました。

硫黄岳登山中に見えた、雲の切れ間から広がる八ヶ岳の山並み

温泉と遅い昼食

下山後は温泉へ。

冷えた体を温めるお風呂は、本当に最高でした。

そして、お昼ご飯を食べたのは午後4時過ぎ。

朝早くから歩き続けていたので、お腹もペコペコでした。

諏訪南インター近くにあるハルピンラーメンでいただきました。スープがピリ辛で、病みつきになる味でした。この一杯、この一食が登山の楽しみの一つでもあります。

また必ず登ります

帰りの車の中で、仲間の一人が晴天の日に撮影した硫黄岳山頂の写真を見せてくれました。

そこには、今回見ることができなかった大パノラマが広がっていました。

その写真を見た瞬間、

「次はあの景色を自分の目で見たい。」

仲間全員の気持ちが一致しました。

登山は天気を選べません。

だからこそ、その日しか味わえない景色があります。

今回は絶景も暴風も土砂降りも経験しました。

次は晴れた硫黄岳にもう一度挑戦し、仲間が見せてくれた景色を、自分の目で見たいと思います。

硫黄岳の前に挑戦した塔ノ岳については、「登山知識ゼロの53歳が、塔ノ岳に挑戦した話」で書いています。

また、今回も使用した登山靴の履き心地やサイズ感については、「MAMMUT Sertig II Mid GTX Menを実際に使ったレビュー」で詳しく紹介しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました